雑記

紀伊半島秘境コンサートツアーに行ってきました

投稿日:2014年9月24日 更新日:

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コンポーザーピアニスト中村天平さん恒例の紀伊半島秘境コンサートツアーに今年も行ってきました。2007年に始まって2年おきに行われており、今回で4回目の開催です。紀伊半島各地で計10回もの公演が行われるのですが、そのうち奈良県天川村と三重県大台町の2会場に行ってきました。

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「秘境」と銘打っているだけあって、いずれも紀伊半島の山奥、とんでもない田舎ばっかりです(笑)。交通の便が悪く、そこへたどり着くことさえ容易ではない場所がほとんどですが、それでも毎回熱心なファンが足を運びます。中にははるばる遠方から飛行機で来られた方も・・

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2回目に行った三重県大台町の「領内地域総合センター体育館」は元小学校の跡地のようですが、体育館はとてもきれいで音響も素晴らしかったです。主催者発表では、この日はツアー最大の150人余りが入ったそうです。体育館がいっぱいになるほどの大盛況でした。ここって行くだけでも大変なところですよ。それでもこれだけの人が集まるんですから、天平さんの人気ぶりが窺えます。

コンサートの曲目は、おなじみの「一期一会」で始まり、ヨーロッパの組曲3曲と、紀伊半島の組曲「夏の記憶」から2曲と即興、それにラストは定番の「フレイム」で締めくくられました。

コンサートが始まり「一期一会」のフレーズが流れ始めたとき、とろけていくようなふくよかな響きが会場全体を包み込みます。一音一音、残響を確かめるように優しく、絵筆で色を置いていくように演奏されるさまは心を打たれずにはいられません。ピアノの音って生で聴くとこんなにも表情豊かだったのかと驚かされます。残響まで含めて、すべてが音楽の要素だということを認識させられます。普段、電子ピアノの貧弱な音しか聴いていないので、これはもうカルチャーショックですよ。(笑)

「フレイム」もアルバムに収録されているのとは違うオリジナルバージョンですし、即興曲は文字通りその場でしか聴けない一回限りのオリジナルですから、いろんな会場に足を運べば毎回違う即興を聴くことができますよ。

大台会場のアンコールでは大曲「火の鳥」を演奏していただきました。これまで生では一度しか聴いたことがなかったですから大変感激しました。ものすごい難曲だと思うのですけれど、一点のよどみもなく体全体でパワフルに演奏されるさまはさすがです。前列で手の動きもバッチリ見えましたから、本当にいいものを見せてもらいました。

ツアーも半分を過ぎましたけど、まだ27日まで公演は続きますので、お近くの方は行ってみてはいかがでしょうか? ピアノに興味があってもなくても感動すること間違いなしです。しかも、なんと入場無料なんですよ。会場ではCDも販売されているので、気に入った方は買ってあげて下さいね。(笑)

公演スケジュール

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