ソフトウェアライブラリ ゆらぎアナライザー

音楽以外のゆらぎを解析する方法

投稿日:2012年11月26日 更新日:

ゆらぎアナライザーはサンプリングしたデータを独自形式のテキストファイル(拡張子.smp)に保存して、再び読み込むことができます。この機能を利用すると、自分でデータファイルを作成して任意のデータのゆらぎを解析することができます。

応用例

自然界に存在するものは高い確率で1/fゆらぎを持っていると言われています。ゆらぎには時間的なものだけでなく、空間的なものも含まれます。身の回りにあるもののゆらぎを調べてみると面白い発見があるかもしれません。

  • 心拍数のゆらぎ
  • 風速のゆらぎ
  • 気温変化のゆらぎ
  • GPSで計測した速度のゆらぎ
  • 木の年輪間隔のゆらぎ
  • 画像解析

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サンプリングデータファイルの形式

サンプリングデータファイルの形式

[サンプリングデータ保存...]ボタンを押して保存した.smpファイルは上図のような形式になっています。この形式にしたがってファイルを作成すれば、ゆらぎアナライザーで読み込むことが可能です。いったん保存したものをベースに編集するのがよいでしょう。カンマ区切りになっていますので、拡張子を.csvに変更すればExcelで編集することも可能です。

1行目

この行は.smpファイルであることを認識するために必要です。必ずこの通りに記述してください。

2行目

左から順にサンプリング周期、サンプル数、単位を記述します。サンプリング周期の単位は秒です。もし空間的なゆらぎを解析したい場合はメートル、センチメートル、ミリメートルなどで適当に指定してください。

サンプル数は全サンプルの数を表します。4行目以降に記述されているサンプルの数と必ず一致していなければなりません。

単位はサンプリングしたデータの単位を記述します。これはグラフに表示するだけの目的ですので、適当で構いません。

3行目

以下にサンプリングデータが続くことを示すマーカーです。必ずこの通りに記述してください。

4行目以降

サンプリングしたデータを1個ずつ改行して列記します。データは整数または浮動小数点数で記述してください。

使用上の注意

FFTの特性により、サンプル数はある程度多くないと十分な精度が得られません。最低でも500個以上はないと厳しいと思います。サンプル数が少ないときはそのことを念頭に置いて使ってください。

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