日本の民謡・童謡 楽曲ライブラリ

城ヶ島の雨

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島村抱月主宰の劇団・芸術座から音楽会のための作品を依頼され、大正2年(1913年)に北原白秋が作詞したものです。初めから歌のために書いた詞であり、作曲者の梁田貞(やなだただし)にとっては初の白秋作品となりました。当時、苦境に立たされていた白秋の心情を思いやるかのような重く暗い曲調になっています。短調と長調を行き来するところなど、技巧的にも凝った作りになっており、格調高いクラシック系の名曲として歌い継がれています。

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楽譜

コード付きピアノ伴奏バージョンです。巻末に歌詞も付いています。

歌詞

雨はふるふる 城ヶ島の磯に
利休鼠(りきゅうねずみ)の 雨がふる
雨は真珠か 夜明けの霧か
それともわたしの 忍び泣き

舟はゆくゆく 通り矢のはなを
濡れて帆上げた ぬしの舟

ええ 舟は櫓(ろ)でやる
櫓は唄でやる
唄は船頭さんの 心意気

雨はふるふる 日はうす曇る
舟はゆくゆく 帆がかすむ

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