
ベートーヴェン ピアノソナタ第8番『悲愴』 第3楽章冒頭(簡単のために装飾音符は省略しています)
電子ピアノを購入してまもなく3週間。毎日欠かさず練習していますが、とにかく何か一曲弾けるようになりたい(楽譜を見ずにという意味で)ので、適切な目標を探しました。いきなりショパンの『革命』とか絶対無理ですので(^^;、割と弾きやすそうな曲ということで、ベートーヴェンの『悲愴ソナタ』を選びました。この曲はベートーヴェンのピアノソナタの中で一番好きな曲です。第2楽章が特に有名ですが、僕は第3楽章が一番好きです。昔ちょろっと弾いていたこともありますが、途中で挫折しました。(^^; でも今もう一度見てみると、テンポは速いですが、楽譜にして6ページ分と割と短いので暗譜も割と楽にできそうな気がします。最初はとにかくゆっくり確実に弾くことを心がけることで、速く弾くのは自然とできるようになるものです。
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SP-250の演奏動画です。音声はスピーカーからではなく、ライン出力から取っています。
コルグの電子ピアノSP-250を購入して10日ほど経ちますので、使用感などレポートしてみたいと思います。といってもかなりのロングセラーですから、今さらレビューしてもあまり意味はないと思いますが(^^;、自分なりに感じた印象をまとめてみます。
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ピアノの練習を始めたのは今からちょうど20年前になると思います。社会人になってちょっとばかりお金ができて、当時最先端のシンセであったコルグM1を手に入れたのがきっかけでした。今となっては当たり前ですが、サンプリングされたリアルなピアノの音が出ることに感動したんですね。それでクラシックピアノを弾きたくなって練習を始めました。
最初に弾けるようになったのはショパンの「雨だれ」だったと思います。それまでピアノの経験もなく、まったく自己流でしたが、1小節ずつ指に覚え込ませていくつもりでやれば、いつかは弾けるようになるものです。ピアノの練習と言えば、たいがいバイエルとかツェルニーの教則本から始めるのが定番ですが、僕はああいう「指の運動」みたいな基礎練習が大嫌いなので(^^;、いきなり自分の弾きたい曲から始めました。ですから基礎ができてません。でも誰もが弾きたい曲があるからやってるんじゃないですか? ああいう無味乾燥な基礎練習を延々とやらされると、「いつ曲を弾かせてくれるの?」という感じになって、ピアノ嫌いを量産する結果になるだけだと思います。あ、将来ピアノコンクールに出たいとか思ってる人は別ですよ。(^^;
音楽には聴く楽しみと演奏する楽しみがありますが、自分でピアノを弾けるようになると、たとえ下手くそであっても、それが自分の意思で自分の手から奏でられているものだと思うと、この上なく心地よく感じられるものです。ただCDの名演を聴くよりも、はるかに次元の高い喜びであることはピアノを弾く人なら誰もが経験していると思います。ですから「この曲を絶対弾きたい!」という気持ちが大切なのです。その気持ちさえ持ち続ければ、どんな難曲であってもいつかは必ず弾けるようになります。音楽に必要なのは才能ではなく、あきらめない粘り強さと根気なのです。
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2年前からケーナの練習を始めましたと書いてきましたが、実は今まで触れていなかったことがあります。2年経ってもう時効かと思われますので、ここで白状することにします。(笑)
実は今使っているケーナは2本目です。それもたった1週間で買い替えました。(汗)
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早いもので、ケーナの練習を始めてからちょうど2年が経ちました。と言ってもずっと練習してたわけではないので、実質的には1年にも満たないと思います。(^^; 特に昨年はケーナからだいぶ離れていたので、月に1回くらいしか吹いてなかったと思います。ですから初心者と何も変わらないんですね。自分はこういうモチベーションが長く続かないところが最大の弱点です。(苦笑)
ケーナの場合、家で練習できないので、どうしても練習時間が限られてしまうんですね。いちいち外まで行くのは忙しいとできません。最近は小さい音で吹くこともできるようになってきましたが、やはり思い切って音を出さないと、いい音を作る練習にはならないんですね・・
まあそれは言い訳ですが(笑)、今のレベルはどんなものかというと、フォルクローレで言えば「コンドルは飛んでゆく」をはじめ、「花祭り」、「風とケーナのロマンス」、「灰色の瞳」といった代表的な曲が吹けるようになったくらいです。まだまだ細かいところでミスが目立つので、人前で披露できるようなレベルではないんですが・・。まあアップした動画を聴いていただければどんなものかはおわかりになると思います。
今は初めの頃どうやっても出せなかった高音が3オクターブ目のドまで出せるようになりましたし、あれほど苦しかった息も30秒くらいは平気で吹き続けられるようになりました。音がひっくり返ったりとか、かすれて出なかったりとか、高音が濁るなどのミスもほとんどなくなりました。そういう意味では確実に進歩はしているのだと思います。しかし音楽的な面で見れば、ただ譜面通りに間違えずに吹けるというだけで、表情を付けるところまではなかなかできません。表現力はきっちり音を出せるようになってからの課題です。
もう一つの悩みは、いい音で鳴ってくれないことなんですね。CDやYouTubeの演奏を聴いていると、ケーナ特有の何とも言えない「まろやかな音」が心地良いのですが、自分が吹くケーナの音はどこかキンキンしていて角張った音がするんですね。ちょうどリコーダーを吹いているのとあまり変わらないような音です。もしかすると、これは笛の特性によるのかもしれませんが、楽器のせいにしていいものか悩んでいます。と言いつつ、新しい笛を試してみたい気はあるのですけどね・・(^^;
あとケーナというのは独奏楽器ですから、一人で吹いてもつまらないんですよね。いつもコンピュータを相手に多重録音でアンサンブルの真似事をしていますが、それでは寂しいし、レベルも上がらないと思います。人前で演奏することを意識して練習しないとダメなんですよね。自分は本番にとても弱いので、YouTubeの録音でさえ失敗しまくりです(苦笑)。といっても僕には音楽関係の知り合いがまったくいないので、どうしていいのかわかりません。グループを組んでライブ活動をされている方もたくさんいらっしゃいますが、皆さんどうやって仲間を見つけられてるんでしょうか?
いまメインで使っているDAWはAVIDのProTools M-Powered 8なのですが、OSをWindows7にアップグレードしてからどうも調子が悪いです。まずプロジェクトファイルを読み込む際に、ファイルを選択してOKをクリックしてから、数十秒間何も表示されない状態が続いて、やっと読み込みが始まるのです。これだけでやる気が削がれます。また最終ミックスダウンを行って、ディスクにバウンスする際、残り時間を表すカウントダウンが止まったまま動かず、終了するまで一切のキー操作を受け付けなくなります。ESCキーでキャンセルもできません。これだけならまだ何とか我慢できないこともないのですが、致命的なのはオーディオ関連の編集(ピッチシフトなど)を行うと意味不明のエラーメッセージが出て止まってしまうことです。「試聴」をしなければ大丈夫なのですが、一度試聴しただけでエラーが発生し、その後は何度やってもエラーが出っぱなしになります。さすがにこれは使えません。XPのときは調子よく動いていたので、明らかにWindows7特有の問題です。
それで仕方なくPCをWindows7とXPのデュアルブートにして、ProToolsを使うときだけXPに切り替えています。はっきり言って面倒です。再起動だけならいいんですが、Windows7のユーザーアカウント制御のせいでXP側からアクセスできないフォルダがあったりして、実にうっとうしい。ProTools8の最終アップデートである8.0.5でWindows7に正式対応したはずなんですが、全然ダメじゃないですか。それともうちの環境だけの問題ですか?
ProTools9以降はWindows7専用になったので、さすがに動かないなんてことはないと思いますが、最新のProTools10へのクロスグレードは4万円以上もします。大して機能は変わらないし、現状で満足しているので、アップグレードするのは躊躇します。この際、他のDAWに乗り換えるか悩み中です。

これまでシンセというか、いわゆるキーボードを使ってピアノの練習をしていたのですが、ついに電子ピアノを購入しました。やっぱり本格的にやるにはキーボードでは無理があります。
まず鍵盤の数が足りません。今使っているシンセ(KORG TRITON pro)を購入する際、標準的な61鍵ではまったく足りないことはわかっていたので、わざわざ76鍵モデルを購入したのですが、それでも曲によっては足りなくなるケースが出てきました。特に左手をオクターブで弾く場合など、低い方が足りなくなることが多いです。そういった場合、音を省略したり、オクターブずらしたりしてごまかすしかないのですが、腕の問題はともかく、物理的に弾けないのは悲しいです。
またシンセとピアノは鍵盤のタッチがまったく違います。ピアノを弾いたことのある人ならわかると思いますが、ピアノの鍵盤はとても重いです。演奏するには相当力を必要とします。それに対してシンセの鍵盤はスカスカです。TRITONはシンセとしては重い部類に入るのですが、それでもピアノとは比較になりません。ですからこんなので練習していても本物のピアノは絶対弾けないのです。それにピアノの鍵盤には、叩いて戻るときに独特の反発力があって、これを利用しないと速いフレーズは弾けないのですね。ですからシンセで代用しようとしても、物理的に不可能なのです。
もちろん本物のアコースティックピアノがあれば一番いいに決まってますが、価格的な問題はさておき、賃貸住まいではあのような重量物は持ち込めませんし、近隣を気にして演奏することもできません。これはもう、練習室などを借りるしか方法はないでしょう。そこで練習専用と割り切って、できるだけ本物のタッチに近い電子ピアノを選ぶことにしました。
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以前、『ボーカルキャンセラー』というソフトを開発しましたが、その続編として新しいソフトを開発しました。前作とは全く異なるアルゴリズムで動作しますので、アップデートではなく新規ソフトとさせていただきました。安直なネーミングですみません。(^^;
これを作ろうと思ったのは、周波数軸上での信号処理をやってみたかったからです。従来のボーカルキャンセラーは左右のチャンネルをそのまま引き算するという単純な方法で実現されていますが、このソフトではいったんフーリエ変換して周波数スペクトルに分解し、処理を行った後にまた元に戻すという方法をとっています。この方式ではステレオのまま出力が可能なことと、ボーカルのみを抽出する逆モードも可能なことが特徴です。その代わり、処理が重いのでリアルタイムでの確認はできなくなってしまいます。
肝心のボーカル除去効果ですが、従来方式より良い場合もあれば悪い場合もあります。ですからケースバイケースで良い方を使っていただければと思います。

半年ぶりに新しいソフト『スペクトラムアナライザー』を開発しました。
この手のソフトはごくありふれたもので、もっと優秀で高機能なソフトはいくらでも出回っています。ですから今さらこのようなものを作っても意味はないわけですが、技術的にはいろいろなエッセンスを含んでいますので、自分自身の技術レベル向上のためには開発する意義があるわけです。ソフト開発というものは常に何かしら作ってないとすぐに腕が落ちるものです。何より半年もソフトを作っていなかったので、リハビリの意味も兼ねています。(^^;
スペクトル解析自体はFFTを用いたもので、フリーのライブラリを使えば自分で作らなくても簡単にできます。しかし音声の再生と同時にグラフを描画するリアルタイム処理は同期の取り方がかなり難しく、最も苦労した部分です。こういうのは試行錯誤で体得するしかないのですね。
それともう一つ挑戦したのは音高(音階)を推定する技術です。音を聴いて楽譜を書き起こす、いわゆる「採譜」という作業は訓練を積んだ人間にとってはある程度たやすくできますが、これをコンピュータにやらせるのは至難の業です。なぜ難しいかというと、複数の音が同時に鳴っている状態で一つの音を追いかけるのはほとんど不可能だからです。現在でも完璧な方法というのは確立されていません。単音であればそこそこ可能になってきますが、それでも簡単には行きません。なぜかというと、楽器の音は倍音を多く含んでいるため、場合によっては倍音の方が強く出て、実際の音より高く推定されてしまう可能性があるためです。これを防ぐためにいろんな方法が考案されていますが、これもまた完璧な方法というものは存在しません。そこで自分なりに考えてできるだけ正確に推定できるアルゴリズムを開発してみました。やはり完璧ではありませんが、ある程度正確には取れるようになったと思っています。
というわけで、あまり実用性はないソフトですが、技術サンプルとしてこういうものも作れるということで見ていただければと思います。

インフォレスト(株)発行の『フリーソフト スーパーベストVol.2』に拙作『ボーカルキャンセラー』が掲載されました。P.67の下の方に小さく載っております。同時にDVD-ROMにも収録されました。
その他2誌にも掲載されていますが、ムック本に掲載されたのはこれが初めてです。昔からあるソフトで大して目新しい機能もないのになぜ取り上げてもらえるのか不思議でなりません。これ以上進化する余地もないので、バグでも出ない限りこのまま行くことになると思います。
この手の雑誌に載ったところでアクセスはまったく増えないのはいつも通りですが・・(苦笑)。まあ唯一のメリットといえば、掲載本をタダで送ってもらえることだけですね(笑)。いろんなフリーソフトがあるものだと参考になりました。