【ボーカルキャンセラー2】バッチ処理機能を追加しました

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Version 1.40では新たな機能として、複数ファイルを一括して処理できるバッチ処理機能を追加しました。これまで要望のあったものですが、ようやく実現できました。これもシェアウェア化によってモチベーションが上がったおかげと思っています。


従来は単一ファイルのみ処理可能でしたが、新バージョンからは複数のファイルをリストに登録し、処理開始ボタンを押すだけで連続的に処理を行うことが可能になりました。リストにはドラッグ&ドロップでファイルを追加できますので、異なるフォルダからのソースファイルも容易に追加できます。またチェックボックスにより処理をする/しないを任意に選択することもできます。なお、できるだけ以前のバージョンの操作感を引き継ぐため、単一ファイルの場合はほぼ同じ操作で処理できるように工夫されています。

バッチ処理機能はシェアウェア版だけの機能となりますが、無料版でも操作感をお試しいただくため、3ファイルのみ一括処理が可能になっております。

なおバッチ処理機能の実装に伴い、出力ファイルの指定方法が従来より変更されました。従来は「処理開始」ボタンを押すとファイル保存ダイアログから出力ファイルを指定していましたが、新バージョンからは出力先フォルダの選択ダイアログが表示されます。そして、ここで指定されたフォルダに一括処理したファイルがまとめて出力されます。

出力ファイル名はソースファイル名を元にして自動的に付けられます。またキーチェンジも1ファイルごとに個別に設定できますので、それぞれに別の名前を付けてバリエーションとして保存することができます。

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