ゆらぎアナライザーの概要

yuragianalyzer_screenshot
メインウィンドウのスクリーンショット

ゆらぎアナライザーは音楽の持つゆらぎを周波数(音程)と振幅(音量)の両面から解析できるツールです。ゆらぎの程度を直線の傾きとして数値化しますので、どのくらい1/fゆらぎに近いかを定量的に評価することができます。研究者の方には細かく条件を設定できる一方、初心者の方にも簡単に使えるよう配慮されています。

1/fゆらぎについてこちらで詳しく解説しています。あわせてお読みください。

ソフト種別

フリーソフト

主な機能

  • WAVファイルを読み込んで周波数・振幅をサンプリングします。
  • サンプリングされた周波数・振幅をFFT解析してパワースペクトルを表示します。
  • パワースペクトルの分布からゆらぎの程度を表す直線の傾きを求めます。
  • 表示されたグラフを画像ファイルとして保存できます。
  • 解析されたスペクトルをCSVファイルとして出力できます。
  • 研究者の方向けにさまざまな条件を変更して解析することができます。

spectrum_yuragianalyzer
解析結果の一例

動作環境

Windows 2000/XP/Vista/7/8

Windows 9x系では(たぶん)動きません。

読み込み可能なファイル

  • Windows WAVファイルに限ります(リトルエンディアン形式)。
  • ビット幅は24/16/8bitのすべてに対応しています。
  • 任意のサンプリングレートに対応しています。
  • ステレオ/モノラルの両方に対応しています。ステレオデータは左右チャンネルを合成してモノラルとして評価します。
  • ブルックナーやマーラーの巨大な交響曲も解析できるよう、CD一枚分(80分)のWAVファイルに耐える設計になっています。

インストール

ダウンロードしたアーカイブを適当なフォルダに解凍してください。実行ファイルは”YuragiAnalyzer.exe”です。必要に応じてショートカットを作成して下さい。

アンインストール

レジストリは使用しませんので、インストールしたフォルダを削除するだけでOKです。

サポート

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ダウンロード

最新バージョン  Version 1.16 (2014.3.14)

YuragiAnalyzer_v116.zip

コメント

  1. 野村 より:

    こんにちは。
    このソフトを使って課題研究を行っております、ありがとうございます。
    高校3年生です。

    質問が2つあります。
    1つめは、解析結果の横軸の棒の幅が均等でなく、10^2付近での棒の幅が太いのは何を表わしていますか。

    2つめは、1/fゆらぎと時間の関係性はどのように考えておられますか。
    アナライザーのなかに時間の要素はどのように取り込まれていますか。 (テンポ、回数など)

    よろしくお願いします。

  2. 野村 より:

    こんにちは。
    このソフトを使って課題研究を行っております、ありがとうございます。
    高校3年生です。

    質問が2つあります。
    1つめは、解析結果の横軸の棒の幅が均等でなく、10^2付近での棒の幅が太いのは何を表わしていますか。

    2つめは、1/fゆらぎと時間の関係性はどのように考えておられますか。
    アナライザーのなかに時間の要素はどのように取り込まれていますか。 (テンポ、回数など)

    よろしくお願いします

  3. 管理人 より:

    横軸は対数スケールですので、低周波側ほどデータが疎らで高周波側ほど密になります。
    (描画方法を「点」にするとよくわかります。)

    低周波側で幅が太くなるのは平均化するのに必要なデータが足りないためです。

    音楽の周波数あるいは音量を時間の関数として見たときに、それがどのような周期を最も多く含んでいるかということがゆらぎの概念となります。

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