スペクトラムアナライザーの概要

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『スペクトラムアナライザー』のスクリーンショット
スクリーンショット

『スペクトラムアナライザー』はWAVファイルを再生しながらリアルタイムでスペクトル(周波数分布)を表示するソフトです。現在のところ、外部入力には対応していません。

ありふれたソフトで機能も少ないですが、とりあえずリアルタイム処理技術を開発するために作りました。実用性はあまりないと思いますが、技術サンプルとして考えていただければ幸いです。

一応、独自の特徴としては、次のような機能を備えています。

  • スペクトルから音高を推定し、鍵盤上に表示します。
  • ファイル全体の積算スペクトルを計算することができます。
  • グラフをPNG画像として出力することが可能です。
  • スペクトルデータをCSV形式で出力することが可能です。

ソフト種別

フリーソフト

主な機能

  • WAVファイルを再生しながらリアルタイムでスペクトルを表示
  • 音高推定
  • 積算スペクトル計算
  • グラフおよびデータの保存が可能

動作環境

Windows 2000/XP/Vista

Windows7でも動くと思いますが、未確認です。
Windows 9x系では(たぶん)動きません。

その他、DirectX 9.0以上がインストールされている必要があります。WindowsXP SP2以上には標準でインストールされていますが、Windows2000ではバージョンが古い可能性があります。その場合はMicrosoftのサイトからダウンロードしてインストールして下さい。

インストール

ダウンロードしたアーカイブを適当なフォルダに解凍してください。実行ファイルは”SpectrumAnalyzer.exe”です。必要に応じてショートカットを作成して下さい。

アンインストール

レジストリは使用しませんので、インストールしたフォルダを削除するだけでOKです。

ダウンロード

最新バージョン  Version 1.01 (2010.11.2)

SpectrumAnalyzer_v101.zip

サポート

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