琵琶湖周航の歌

楽曲の解説

【原題】
【作曲】吉田 千秋
【作詞】小口 太郎
【アーティスト】

「われは湖(うみ)の子 さすらいの~」で始まる唱歌です。もとは旧制第三高等学校(現在の京都大学)漕艇部の寮歌として作られたもので、学生歌として愛唱されるようになりました。後に歌手の加藤登紀子が歌ったことにより全国的にもポピュラーになりました。歌詞は全部で6番まであり、琵琶湖各地の美しい風景を織り込んだ旅情豊かなものになっています。

実はメロディーは吉田千秋が作曲した「ひつじぐさ」という歌からの借り物とされていますが、後に節回しが微妙に変化しています。今日よく歌われているメロディーは加藤登紀子が歌った新旋律と呼ばれるものです。

楽譜は初級レベルで弾けるようにピアノソロにアレンジしました。ペダル記号は省略していますが、必要なところは適宜ペダルを使用して下さい。

楽譜

【楽譜のタイプ】ピアノソロ譜

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楽譜サンプル動画 (YouTube)

楽譜をそのまま自動演奏したサンプルを試聴できます。音楽的なニュアンスは再現されません。

歌詞

1.われは湖(うみ)の子 さすらいの
  旅にしあれば しみじみと
  昇る狭霧(さぎり)や さざなみの
  志賀の都よ いざさらば

2.松は緑に 砂白き
  雄松(おまつ)が里の 乙女子(おとめご)は
  赤い椿の 森陰に
  はかない恋に 泣くとかや

3.波のまにまに 漂えば
  赤い泊火(とまりび) 懐かしみ
  行方定めぬ 波枕
  今日は今津か 長浜か

4.瑠璃(るり)の花園 珊瑚(さんご)の宮
  古い伝えの 竹生島(ちくぶじま)
  仏の御手(みて)に 抱(いだ)かれて
  眠れ乙女子 やすらけく

5.矢の根は深く 埋(うず)もれて
  夏草しげき 堀のあと
  古城にひとり 佇めば
  比良も伊吹も 夢のごと

6.西国十番 長命寺
  汚(けが)れの現世(うつしよ) 遠く去りて
  黄金(こがね)の波に いざ漕がん
  語れ我が友 熱き心

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