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エチュード作品10-12ハ短調『革命』 【ピアノソロ譜】

原題:Etude in C Minor Op.10-12

作曲:フレデリック・ショパン

1831年頃に書かれた練習曲集(作品10)の第12曲で、『革命』の通称で親しまれています。『別れの曲』と並んでショパンのエチュードの中では最も有名なものでしょう。「革命」の通称は作品を献呈したフランツ・リストによるものです。ほぼ時を同じくして、当時ロシアに支配されていたポーランドが独立を求めて蜂起し武力衝突が起こりましたが、結局はロシアによって鎮圧され首都ワルシャワは陥落しました。この曲はショパンがパリに向かう途中でその知らせを受け、怒りと失望の感情から一気に書き上げたと言われていますが、実際は俗説であって史実とは無関係なものです。しかし「革命」の名の通り激情的で心を揺さぶられる作品であることには違いありません。

曲は左手の非常に速いアルペジオの上に右手のオクターブ奏法が乗ることを特徴としています。よく難曲の一つとして語られることが多いですが、それはテンポが速いからであって、一つ一つ見ていけばそんなに難しくはないことがわかります。左手は単音しか弾いていませんし、右手も指が届かないような困難さはありません。決して易しくはありませんが、ショパンのエチュードの中では中くらいの難易度でしょう。最初はテンポを半分以下に落として1小節ずつじっくり弾き込んでいけばいずれはマスターできるかもしれません。この曲がオリジナルのテンポで弾ければ拍手喝采間違いなしでしょう。

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