ゆらぎアナライザー

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【ゆらぎアナライザー】Version 1.15をリリースしました

例年、今頃の時期になると卒業研究などで問い合わせが増えるのですが、今まで放置されてきた問題が明らかになってきましたので久しぶりにアップデートしました。実に3年ぶりの更新です。(汗)
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ゆらぎアナライザーの概要

メインウィンドウのスクリーンショット ゆらぎアナライザーは音楽の持つゆらぎを周波数(音程)と振幅(音量)の両面から解析できるツールです。ゆらぎの程度を直線の傾きとして数値化しますので、どのくらい1/fゆらぎに近いかを定量的に評価すること...
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ゆらぎアナライザーの使い方

ゆらぎアナライザーは専門的な知識がなくてもとりあえず解析を試すことができる「かんたんモード」と、条件を細かく指定して解析することができる「詳細モード」、およびいったん設定した条件で連続的に解析することができる「固定モード」の3つを備えていま...
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解析結果の評価

サンプリングしたデータをFFT解析した結果はスペクトルウィンドウに表示されます。ここではグラフの見方と評価方法について説明します。 グラフの見方 横軸は周波数の対数を表します。周波数といっても音の周波数のことではなく、ゆらぎの周波数のこ...
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サンプリング条件の設定

かんたんモードではあらかじめ決められた標準的な条件でサンプリングを行いますが、詳細モードではサンプリング条件を自由に設定することができます。条件の設定によっては解析結果が大きく異なることがありますので、ここでの説明をよく理解してお使いくださ...
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音楽以外のゆらぎを解析する方法

ゆらぎアナライザーはサンプリングしたデータを独自形式のテキストファイル(拡張子.smp)に保存して、再び読み込むことができます。この機能を利用すると、自分でデータファイルを作成して任意のデータのゆらぎを解析することができます。 応用例 自...
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開発履歴

バージョンと更新内容 2014/3/14 Version 1.16 スペクトルの描画方法にヒストグラムを追加し、デフォルトとした。 「かんたんモード」における窓関数をハミング窓に変更した。 2014/1/10 Version 1.15...