ドヴォルザーク 《家路》

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楽曲の解説

【原題】Goin' Home (Symphony No.9)
【作曲】アントニン・ドヴォルザーク
【作詞】
【アーティスト】

チェコの作曲家ドヴォルザークによる交響曲第9番「新世界より」の第2楽章の一節です。日本語の歌詞を付けて、「家路」あるいは「遠き山に日は落ちて」という唱歌で親しまれているので、クラシックに興味のない人でも聞き覚えのあるメロディーだと思います。どこか日本的で郷愁を誘うメロディーですね。旋律がほぼペンタトニックでできていることも、そう感じさせる一因だと思います。冒頭の和音の響きが大変魅力的です。

楽譜は原曲に忠実に再現されたピアノ編曲版です。変ニ長調なので読みづらいですが、さほど難しくはないと思います。冒頭の有名なフレーズを抜き出し、自然に終われるようにアレンジしてあります。独自に和声解析を行ってコードネームを付けました。

楽譜

【楽譜のタイプ】ピアノ簡易版

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